GARCH モデルの“味”を指定して試してみましょう
この先の章で、GARCH モデルにはさまざまなバリエーションがあることを見ていきます。そのため、まずは使いたい平均モデル、分散モデル、そして誤差分布を指定する必要があります。最適なモデルは用途に依存します。現実的な GARCH 分析では、複数の GARCH モデルを指定・推定し、検証する流れが基本です。
R では、Alexios Ghalanos による rugarch パッケージのおかげでこれが簡単に行えます。パッケージはすでに読み込まれています。ここでは sp500ret の日次リターンの分析に適用します。
この演習はコースの一部です
Rで学ぶGARCHモデル
演習の手順
ugarchspec()を使って、定数平均かつ予測誤差が正規分布に従う標準 GARCH(1,1) モデルを推定するように指定してください。ugarchfit()を使って最尤法でモデルを推定してください。- メソッド
sigma()を使って推定されたボラティリティを取得してください。 - 2017 年のボラティリティ予測をプロットしてください。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Specify a standard GARCH model with constant mean
garchspec <- ___(mean.model = list(armaOrder = ___),
variance.model = list(model = "___"),
distribution.model = "___")
# Estimate the model
garchfit <- ___(data = ___, spec = ___)
# Use the method sigma to retrieve the estimated volatilities
garchvol <- ___
# Plot the volatility for 2017
___(___["2017"])