事後傾向の推論
身長 \(X\) による体重 \(Y\) のベイズ回帰モデルの尤度を振り返りましょう。$Y \sim N(m, s^2)$(ただし $m = a + b X$)です。前の演習では、事後傾向 $m$(実線)の形を近似しました。これを見ると、身長 180 cm の成人の典型的な体重はおよそ 80 kg であることがわかります(破線)。

この演習では、RJAGS のシミュレーション出力を使って、身長 180 cm の成人における体重の事後傾向と、その傾向に対する事後不確実性を近似します。100,000 回反復の RJAGS 事後シミュレーション weight_sim_big と、マルコフ連鎖の出力をまとめたデータフレーム weight_chains がワークスペースに用意されています。
この演習はコースの一部です
RJAGS によるベイズモデリング
演習の手順
weight_chainsには、パラメータ \(a\) と \(b\) の事後確からしい値のセットが 100,000 組含まれています。それぞれのセットから、身長 180 cm の成人の平均(典型的な)体重 \(a + b * 180\) を計算し、新しい変数m_180としてweight_chainsに格納しましょう。100,000 個の
m_180の値を使って、事後密度プロットを作成しましょう。100,000 個の
m_180の値を使って、身長 180 cm の成人の平均体重に対する 95% 事後信用区間を計算しましょう。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Calculate the trend under each Markov chain parameter set
weight_chains <- weight_chains %>%
mutate(m_180 = ___)
# Construct a posterior density plot of the trend
ggplot(___, aes(x = ___)) +
geom_density()
# Construct a posterior credible interval for the trend
quantile(___, probs = c(___, ___))