Time Travel を使って過去のデータを照会する
Claro のオペレーションチームからインシデントの報告が入りました。夜間に実行されたバッチジョブが REPAYMENTS テーブルから返済記録の一部を削除してしまったというものです。データを復元するかどうかを判断する前に、チームは正確に何行が影響を受けたのかを把握する必要があります。オンコール担当のデータエンジニアとして、セッション環境内で削除を再現し、Snowflake の Time Travel 機能を使って現在のテーブルの状態には手を加えずに影響範囲を調査します。また、UNDROP を使ってドロップされたテーブルを復元する練習も行い、Time Travel によるリカバリの全体像を押さえましょう。Time Travel の保持期間はエディションによって異なります。Standard エディションでは1日分の履歴が保持され、Enterprise エディションでは最大90日分まで対応しています。また、この期間はオブジェクトごとに設定可能で、ストレージコストの削減を優先する場合は0日に設定することもできます。
⚠️ データベースを選択できない、または「table not found」エラーが出る場合
FROM 句にはテーブルのフルパスを使用してください。左側パネルの Databases タブから、該当する COURSE_… データベースを展開し、テーブルを選択して Copy name をクリックすると取得できます。
この演習はコースの一部です
