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  5. Rで学ぶ時系列データの可視化

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演習

既存のチャートに系列を追加する

2つの時系列を見やすく比較するには、スケールを変えて同じチャートに表示するのが有効です。

すでに mydata のプロットがあるとします。動画で見たように、lines(mydata2) を使うと、この既存のプロットに新しい時系列 mydata2 を追加できます。mydata2 のスケールを、等間隔の目盛りでチャートの右側に表示したい場合は、axis(side, at) を使います。ここで、side は軸を描画するチャートの辺を指定する整数、at には pretty(mydata2) を指定します。

最後に、2つの時系列を区別するため、legend() 関数で凡例を追加できます。動画で使った例を見てみましょう。

> # x は凡例を配置する場所を指定
> legend(x = "bottomright",
         # legend は凡例ラベルを指定
         legend = c("Stock X", "Stock Y"),
         # col は線の色を指定
         col = c("black", "red"),
         # lty は線種を指定
         lty = c(1, 1))

プロットには2つの時系列があるため、legend() のいくつかのオプションは長さ2のベクトルになっています。

この演習では、2つの時系列のためのプロットと凡例を作成します。同じデータセット data が用意されています。

指示

100 XP
  • 「microsoft」系列をプロットし、タイトルを「Stock prices since 2015」にします
  • lines() を使って「dow_chemical」系列を赤い線でチャートに追加します
  • axis() と pretty() を使って、「dow_chemical」データ用に適切にスケーリングされたY軸をチャート右側に追加します
  • 銘柄名のラベルと通常の実線を用い、右下に適切な色の凡例を追加します