空間オブジェクトの中身は?
前の演習で学んだメソッドを振り返りましょう。print() はオブジェクトの内容を印字しますが、しばしば長すぎてあまり役に立ちません。summary() は、(この場合は SpatialPolygons)クラス、空間データの範囲、座標参照系の情報(第4章で詳しく扱います)など、より簡潔な概要を示してくれます。plot() は内容を可視化し、この場合は世界地図を描画します。
では、その情報は SpatialPolygons オブジェクトの中でどのように保存されているのでしょうか?この演習では、このオブジェクトの構造を探ります。Rオブジェクトを確認するために str() を使うことはご存じだと思いますが、str() にはオプション引数 max.level があり、オブジェクトの階層のどの深さまで出力するかを制限できることは意外と知られていないかもしれません。これは、扱う情報量を抑えるのに便利です。
このオブジェクトの構造をつかめるか、実際に確かめてみましょう。
この演習はコースの一部です
R で地理空間データを可視化する
演習の手順
countries_spに対してstr()を呼び出してください。これはあまり参考になりませんが、この構造がかなり複雑だとわかるはずです!countries_spに対してstr()を呼び出し、max.levelを 2 に設定してください。このオブジェクトの最上位レベルには何がありますか?どこに何が保存されていそうか見えてきますか?
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Call str() on countries_sp
# Call str() on countries_sp with max.level = 2