異なるCRS/投影法からのデータをマージする
すべての空間オブジェクトには、座標参照系(CRS)が関連付けられています。通常は、データのインポート時に設定され、空間ファイルから直接読み込まれます。neighborhoods と nyc_tracts の座標系情報もこのように取得されました。
sp パッケージと raster パッケージの両方に、対象オブジェクトのCRSを返す proj4string() 関数があります。
異なるCRSの空間データを扱おうとするのは、マイルとキロメートルのデータセットを同時に扱うようなものです。どちらも同じものを測っていますが、数値はそのままでは比較できません。
それでは、2つのポリゴンオブジェクトを見ていきましょう。
この演習はコースの一部です
R で地理空間データを可視化する
演習の手順
neighborhoodsに対してproj4string()を呼び出し、次にnyc_tractsに対しても呼び出します。2つの文字列が異なることを確認してください。neighborhoodsのcoordinates()に対してhead()を実行し、nyc_tractsでも同様に確認します。問題が見えますか?nyc_tractsのx座標はおよそ -70 なのに対し、neighborhoodsは 1,000,000 付近です!- まず
neighborhoodsを描画し、その後nyc_tractsをcol = "red"、add = TRUEを指定して上に重ねて描画します。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
library(sp)
# proj4string() on nyc_tracts and neighborhoods
# coordinates() on nyc_tracts and neighborhoods
# plot() neighborhoods and nyc_tracts