基本的な時系列プロット
print()、length()、head()、tail() のようなシンプルなコマンドは時系列データの重要な情報を与えてくれますが、データを探索するもう1つの有効な方法はプロットを作成することです。
この演習では、plot() 関数を使って、River Nile の年間流量データをプロットします。Nile のような時系列データオブジェクトでは、横軸に Time のインデックスが自動的に含まれます。前の演習で見たように、このデータは 1871 年から 1970 年までで、横軸の目盛りもそのように表示されます。既定のラベル "Time" はあまり情報的ではありません。これらは年次データなので、ラベルは "Year" を使いましょう。併せて、縦軸のラベルも "River Volume (1e9 m^{3})" に変更してください。
さらに、わかりやすいタイトルがあると便利です。これは引数 main で設定できます。この図には「Annual River Nile Volume at Aswan, 1871-1970」というタイトルが適しています。
最後に、時系列オブジェクトの既定の描画 type は線を表す "l" です。連続する観測値を結ぶことで、時系列プロットは解釈しやすくなります。観測点と線の両方を表示したい場合には、"b"(both)を使います。
この演習はコースの一部です
Rで学ぶ時系列分析
演習の手順
plot()を使って Nile データセットを表示してください。- 2 回目の
plot()では、データに加えて次の引数を指定してください:xlab = "Year"、ylab = "River Volume (1e9 m^{3})"。 - 3 回目の
plot()では Nile データに、さらにタイトルと観測点の表示を追加します。次の引数を指定してください:main = "Annual River Nile Volume at Aswan, 1871-1970"、type ="b".
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Plot the Nile data
plot(___)
# Plot the Nile data with xlab and ylab arguments
plot(___, xlab = "___", ylab = "___")
# Plot the Nile data with xlab, ylab, main, and type arguments