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  5. Rで学ぶ時系列分析

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演習

ts() で時系列オブジェクトを作成する

関数 ts() は、時系列オブジェクトを作成するために使えます。時系列オブジェクトは、各観測の時間インデックス、サンプリング頻度や観測間の時間間隔、周期データのサイクル長といった追加属性をもつベクトル(単変量)または行列(多変量)です。これらのオブジェクトは ts クラスで、(おおむね)等間隔の時点で観測されたデータを表します。ここでは、実際に時系列オブジェクトを作成してみましょう。

ts クラスの時系列オブジェクトを作成して扱う利点は、時間インデックス情報などの属性を活用できる多くのメソッドが利用可能なことです。たとえば、前の演習でも見たように、ts オブジェクトに対して plot() を呼ぶと、時間に沿ったプロットが自動的に生成されます。

この演習では、data_vector に保存された時系列データを ts にエンコードして結果を確認し、ts クラスに慣れていきます。あなたの時系列データ data_vector は 2004 年に開始し、年あたり 4 観測(つまり四半期データ)です。

指示

100 XP
  • data_vector に対して print() と plot() を適用します。既定では、プロットに時間情報が含まれないことに注意してください。
  • data_vector に ts() を用いてデータを ts オブジェクトに変換します。start 引数を 2004、frequency 引数を 4 に設定し、結果を time_series に代入します。
  • time_series オブジェクトを print() と plot() で表示します。