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演習

金利に自己相関はあるでしょうか?

金利の日次変化を見ると、自己相関はゼロに近いです。しかし、データをリサンプリングして年次変化を見ると、自己相関は負になります。これは、短期的な金利変化は相関していない一方で、長期的な金利変化には負の自己相関があることを示唆します。日々の金利の上げ下げは翌日の金利をほとんど示唆しませんが、1年を通した変化は翌年の動きをある程度示してくれます。これは経済的にも自然です。長期では、金利が上がると景気が減速し、結果として金利が下がる傾向があり、その逆もまた起こります。

DataFrame daily_rates には、1962年から2017年までの10年物金利の日次データが含まれています。

指示

100 XP
  • .diff() メソッドを使って、日次金利の変化を表す新しいDataFrame daily_diff を作成します。
  • .autocorr() メソッドを使い、daily_diff の列 'US10Y' の自己相関を計算します。
  • .resample() メソッドに引数 rule='A' を指定し、続けて .last() を適用して年次頻度に変換します。
  • 年次金利の変化を表す新しいDataFrame yearly_diff を作成し、上と同様に自己相関を計算します。