重要な頂点を見つける
頂点の重要度を測る最も分かりやすい指標は、頂点の次数です。ある頂点の出次数は、その頂点から外向きに辺が伸びている相手(他の個体)の数を指します。入次数は、他の個体から受け取る辺の数です。はしかのネットワークでは、多くの個体に感染を広げた個体は出次数が高くなります。この演習では、各個体が同程度に他の子どもに感染させているのか、それとも出次数が高く多くの子どもに感染させる重要な子どもがいるのかを特定します。
この演習はコースの一部です
Rで学ぶネットワーク分析
演習の手順
degree()関数を使って各頂点の出次数を計算します。第1引数はネットワークのグラフオブジェクト、第2引数はmodeで、out、in、allのいずれかを指定します。関数の出力をオブジェクトg.outdに代入してください。- ベクトルオブジェクト
g.outdに対してtable()関数を使い、すべての個体の出次数の要約を確認します。 - ベクトルオブジェクト
g.outdに対してhist()関数を使い、出次数のヒストグラムを作成します。 - ベクトルオブジェクト
g.outdに対してwhich.max()関数を使い、ネットワークで最も高い出次数を持つ頂点を特定します。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
library(igraph)
# Calculate the out-degree of each vertex
___ <- ___(g, mode = c("___"))
# View a summary of out-degree
___(g.outd)
# Make a histogram of out-degrees
___(g.outd, breaks = 30)
# Find the vertex that has the maximum out-degree
___(g.outd)