特定のシンボルのデフォルトのデータソースを設定する
同じシンボルが異なる銘柄を指すことがあるため、特定の銘柄だけデフォルトの取得元を変えるのは便利です。たとえば、getSymbols("CP", src = "yahoo") はニューヨーク証券取引所の Canadian Pacific Railway のデータを読み込みます。一方、getSymbols("CP", src = "FRED") は米国経済分析局の Corporate Profits After Tax(法人税後利益)を読み込みます。
setSymbolLookup() を使うと、ある銘柄のデフォルトのデータソースを指定できます。この演習では、getSymbols("CP") が Yahoo Finance の鉄道株ではなく、FRED の法人利益データを読み込むように設定します。
setSymbolLookup() には、任意個数の name = value のペアを渡せます。ここで name はシンボル、value はそのシンボル専用の getSymbols() 引数をまとめた「名前付きリスト」です。
この演習はコースの一部です
Rで学ぶ金融データのインポートと管理
演習の手順
- すでに読み込まれている
CPの先頭数行をhead()で確認します。 setSymbolLookup()の呼び出しを完成させ、CPの取得元として FRED を使うように設定します。getSymbols()でもう一度データを読み込みます。- 再度
CPの先頭数行を確認し、最初の手順での出力と見比べてください。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Look at the first few rows of CP
# Set the source for CP to FRED
setSymbolLookup(___ = list(src = "___"))
# Load CP data again
# Look at the first few rows of CP