世界の所得:ばらつき
「分位点(quantile)」は、DataFrame の度数分布を等しいグループに分割して得られる散布(ばらつき)の尺度です。DataFrame df の分位点 q における値は df.quantile(q) で取得できます。q にリストを渡すと、指定した各分位点の値が返されます。
ここでは、世界の所得分布の分析を、2つの散布の尺度(分散の平方根である「標準偏差」と「四分位範囲(IQR)」)で続けます。
pandas は pd としてインポート済みで、前の演習で使用した income DataFrame がワークスペースに用意されています。
この演習はコースの一部です
Pythonでの金融データのインポートと管理
演習の手順
- 適切な関数を使って、1人当たり所得の平均を
mean、標準偏差をstdとして計算します。 .quantile()を使わずに、平均の前後1標準偏差の区間の上下限をリストboundsに計算して出力します:- 1つ目の要素は
meanからstdを引いた値 - 2つ目の要素は
meanにstdを足した値
- 1つ目の要素は
.quantile()と、適切な2つの小数値からなるリストを使って、'Income per Capita'の第1四分位数と第3四分位数をquantilesとして計算して出力します。結果は一致しますか?- 動画で学んだ単純な減算式を使って、IQR(
iqr)を計算して出力します。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Calculate mean
mean = ____
# Calculate standard deviation
std = income['Income per Capita'].std()
# Calculate and print lower and upper bounds
bounds = [____, ____]
print(bounds)
# Calculate and print first and third quartiles
quantiles = income['Income per Capita'].____([____, ____])
print(quantiles)
# Calculate and print IQR
iqr = ____ - ____
print(iqr)