Selecting II
SQLと同様に、.select() メソッドを使って列ごとの演算を行うこともできます。df.colName という表記で列を選択するとき、任意の列演算を行え、.select() は変換後の列を返します。たとえば、
flights.select(flights.air_time/60)
は、分ではなく時間単位のフライト所要時間の列を返します。選択している列は、.alias() メソッドで名前を変更することもできます。たとえば、duration_hrs という列(DataFrameには存在しません)を .select() したい場合は、次のように書けます。
flights.select((flights.air_time/60).alias("duration_hrs"))
同等のSpark DataFrameメソッドである .selectExpr() は、SQL式を文字列として受け取ります。
flights.selectExpr("air_time/60 as duration_hrs")
ここで使っているSQLの as キーワードは、.alias() メソッドと同等です。複数列を選択するには、複数の文字列を渡せます。
SparkSession の spark と、Spark DataFrame の flights は、すでにワークスペースに用意されています。
この演習はコースの一部です
PySpark入門
演習の手順
各フライトの平均速度を、2通りの方法で計算した表を作成します。
distanceをair_time(時間に換算)で割って平均速度を計算します。.alias()メソッドを使って、この列名を"avg_speed"にしてください。出力は変数avg_speedに保存します。- 列
"origin", "dest", "tailnum"と、avg_speed(クォートなし)を選択します。これをspeed1として保存します。 - 同じ表を、
.selectExpr()とSQL式を含む文字列を使って作成します。これをspeed2として保存します。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Define avg_speed
avg_speed = (flights.____/(flights.____/60)).alias("____")
# Select the correct columns
speed1 = flights.select("origin", "dest", "tailnum", avg_speed)
# Create the same table using a SQL expression
speed2 = flights.selectExpr("____", "____", "____", "distance/(air_time/60) as ____")