ローリング平均を計算してプロットする
最後に作成したい野球の指標は L10、つまり直近10試合の勝敗の移動平均です。累積の勝敗平均がチーム全体の状況を示すのに対して、L10 は直近のパフォーマンスをより具体的に把握できます。スポーツ以外の分野では、これは直近のポートフォリオ成績に焦点を当てた金融指標に相当します。
ローリングの勝敗平均を計算するには、前の章で使った rollapply() コマンドに戻りましょう。ここでは、2013年シーズンの任意の時点で、Red Sox が直近に戦った 10 試合に対して mean 関数を適用します。
win_loss 列を含む redsox_xts オブジェクトはワークスペースに用意されています。
この演習はコースの一部です
ケーススタディ:Rで都市の時系列データを分析する
演習の手順
- 2013年シーズンのみを含む新しい xts オブジェクトを作成し、
redsox_2013と名付けます。 rollapply()を使って、redsox_2013のwin_loss列に基づくlastten_2013指標を計算します。widthは10(直近10試合を含める)に、FUNはmean(win_loss列の平均を計算)に設定します。plot.xts()を使って、2013年シーズンにおける新しい指標を可視化します。用意されたコードのylim引数はそのままにしてください。
実践的なインタラクティブ演習
このサンプルコードを完成させて、この演習に挑戦してみましょう。
# Select only the 2013 season
redsox_2013 <- ___["___"]
# Use rollapply to generate the last ten average
lastten_2013 <- rollapply(___$___, width = ___, FUN = ___)
# Plot the last ten average during the 2013 season
plot.xts(___, ylim = c(0, 1))